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なんともはや…

●高校を卒業したばかりの若者の言動に対し、いい年をした物書きがブツブツいうのも大人気ない。それは充分に理解している。

●しかし、それが私の数少ない娯楽であるプロ野球にかかわることで、しかも、各メディアで大々的に報道されるとなると、一言しておきたくなるのが人情だ。

●まず、福岡ソフトバンクホークスの18歳の選手が昨年末の選手会納会で飲酒し、急性アルコール中毒で救急搬送された事件。
●まあ、未成年の大学生でもコンパで酒を飲むだろうし、社会人となればもっとそういう機会も多かろう。しかし、現に法律で未成年の飲酒が禁じられている以上、とうぜん、褒められたことではない。

●が、私は同球団の選手会長の謝罪の言葉が気に入らない。いわく、『青少年の見本となるべき立場なのに』云々。なんと浮き世離れしたことか。

●今時、プロ野球選手が青少年の見本となるべきだなどと考えている人がいったい、どれほどいるというのか。むろん、どの世界でもプロとして実績を残していれば、何らかの見本・手本たりうる。しかし今回の選手はそうではないだろう。無名の新人のはずだ。人様の見本や手本になる立場ではない。

●当事者たるべきプロ野球選手がこういうことを平気で口にするから、プロ野球という文化が大衆から乖離して行くのである。

●もう一つは東北楽天ゴールデンイーグルスに、ドラフト下位指名で入団した高校生。この人、出身地が麻生首相の選挙区だとかで、麻生応援をぶちあげている。

●しかも、麻生が首相でいるうちに一軍に上がりたいなんぞと、政治と野球を混同させてだ。これなど、政治、野球の両方に対する侮辱というほかない。

●何か話題になりそうなことを喋って目立とうという作戦だろうが、若いうちからそういうことばかり考えているとロクなことにならない。

●私はプロ野球ファンである。わけのわからないことばかりやって、私の楽しみを奪うのは勘弁して欲しいものだ。
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[ 2009/01/15 15:29 ] スポーツ | TB(0) | CM(-)
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松井計のプロフィール

松井 計

1958年7月5日生まれ。大学卒業後、英語講師、古書店店主などの職を経験。1995年7月短編戦記小説集「血戦! 帝国艦隊進撃ス――零戦隊激闘記」を松井永人名義で刊行、文筆生活に入る。2001年幻冬舎より刊行した「ホームレス作家」から筆名を本名に戻し、以降は松井計の名前で活動、現在に至る。趣味は野球、酒、猫。社団法人・日本文藝家協会会員。

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