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個人情報

 年末になり、そろそろ来年度版の改訂作業に入る時期なのか、ここのところよく、新聞社その他から、各社が作っている人物データベースの掲載プロフィールを更新して返送するように記した書類が届く。

 先日も某新聞社と、文藝年鑑のデータ更新の書類がきたので、チェックして返送したばかりなのだが、今日も一件、同じような書類が郵送されてきた。と、ここまで書いて、あれ、今日は日曜なのに郵便の配達があったのかな?と思って確認してみると、クロネコメール便だった。

 最近、経費削減のためもあってか郵送ではなく、メール便にするところが増えましたね。いいことだと思うが、まあ、些か不便もあり、各版元から送っていただく雑誌など、郵送の頃は発売日当日に届いたのに、メール便になってからは翌日になることが多い。メール便は通常の宅配便と違い、翌日配達は保証していないのですね。

 話が横道にそれてしまった。データベースである。早速、チェックしてみたが、新刊などはすべて先方で更新してあるのであまりいじるところもなかった。

 ただ、数年前から、この手の人物データベースは、各項目について、掲載される人物が、公開の可否にチェックを入れて送り返すようになっている。個人情報保護法の影響だろう。

 さて、そうなるとちょっと迷ってしまった。どの項目を公開可とし、どの項目を不可とすればよいのか、判断がつかないのだ。

 むろん、私も個人情報のすべてを一般に詳らかにするつもりはない。しかし、かといってデータベースに掲載されているような基礎データ――生年月日、出身地、出身校、住所、著書、経歴など――のうち、何かどうしても非公開にしておきたいものも見当たらない。

 よくよく考えてみたら、以前はデータベースに登録された情報は公開が原則だったわけで、それで何か不都合が生じたこともない。

 そこで今回は、〈すべて公開〉にチェックを入れて、さきほどネタ出し散歩に出かけたついでに投函してきた次第。

 個人情報の問題については、今、様々なところで、色んな問題が起こっているようである。中には過剰反応もあって、学校などで連絡網の電話番号を在校生の間でも非公開にしたり、甚だしきは卒業アルバムの写真に名前を入れないケースもあったと聞く。それは明らかに過剰反応というべきだろう。

 しかし、ま、それはそれとして、昔の言い方をするなら、文士、芸人、政治家は基礎データ程度は、一般に公開すべきだと私は考えている。
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[ 2009/12/13 22:36 ] 日常生活 | TB(0) | CM(-)
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松井計のプロフィール

松井 計

1958年7月5日生まれ。大学卒業後、英語講師、古書店店主などの職を経験。1995年7月短編戦記小説集「血戦! 帝国艦隊進撃ス――零戦隊激闘記」を松井永人名義で刊行、文筆生活に入る。2001年幻冬舎より刊行した「ホームレス作家」から筆名を本名に戻し、以降は松井計の名前で活動、現在に至る。趣味は野球、酒、猫。社団法人・日本文藝家協会会員。

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