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肥ると……

 最近、テレビを見ていて、
『この人、なんで急にこんなに肥っちゃったんだろう?』
 と感じる代表格といえば、女性で松阪慶子、男性で亀井静香である。松阪さんは全体的にふくよかになった印象だが、亀井さんの場合、顔だけが特に肥った感じだ。

 私の親しい友人に、『愛の水中花』辺りからの松阪さんの大ファンがいる。彼などは、最近の彼女をテレビで目にすると、『これはないだろう』と、些か不条理に近いものを感じるらしい。が、特に彼女のファンではない私にはあまり関心がない。ま、彼女も年齢相応に……と感じるだけである。

 ところが、亀井静香については、どうしても気になって仕方がないことがある。あの人、昔は首を小刻みに振りながら話す癖があったはずである。小泉政権の頃、政治家の実名を使ったドラマがあって、竜雷太が亀井静香を演じた。このときの竜は、『ここまでやっていいものか』と思うほど、首を振りながら話す亀井の姿を誇張して演じていたはずだ。

 ところが、鳩山内閣の閣僚に就任して、最近、また亀井の姿をテレビでよく見るようになったけれど、首を振りながら話す癖が全くなくなっている。顔を微動だにさせずに、まっすぐ前を向いて喋っている。この変化はいったい、どういうことなのだろう?

 肥ったことと何か関係があるのだろうか? たとえば、明らかに顔が以前よりかなり肥っているから、首を振りながら話すと、顔が重くて首に負担がかかりすぎるとか……。

 ま、そんなことはないだろうが、亀井の風貌の変化と、喋り方の変化が私には気になって仕方がない。あまりにも変わりましたからね。しかし、ま、政治的姿勢と政治的手法にはほとんど変化はないようで。それでも民主党と連立できるわけだから、我々の住む国は、まさに混沌の時代を迎えているのだと判断しても、それほど的外れではあるまい。

 さて、それはさて措き、以前に告知しましたように、来る11月29日午後1時半から、江の島にある神奈川県立かながわ女性センターにて、講演会を行います。入場は無料です。まだ席に若干の余裕があるようですので、お暇な方は是非、お出かけ下さい。
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[ 2009/11/25 22:35 ] 日常生活 | TB(0) | CM(-)
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松井計のプロフィール

松井 計

1958年7月5日生まれ。大学卒業後、英語講師、古書店店主などの職を経験。1995年7月短編戦記小説集「血戦! 帝国艦隊進撃ス――零戦隊激闘記」を松井永人名義で刊行、文筆生活に入る。2001年幻冬舎より刊行した「ホームレス作家」から筆名を本名に戻し、以降は松井計の名前で活動、現在に至る。趣味は野球、酒、猫。社団法人・日本文藝家協会会員。

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