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文章、話し言葉

※本日より、松井計公式ブログは、「上北沢レコンキスタ」から、「懺悔は乾杯の後で」にタイトルを変更いたしました。今後とも、ご愛読、よろしくお願いいたします。

 先だって、私が書いた文章を、何気なく娘に見せたら、
「パパ、マルがないじゃん」
 と言われた。何のことだろうと思って、プリントした文章を見てみると、カギカッコで囲んだ会話文のことだった。以下のような文章である。


「そんな話は聞いたこともないな」

 出版界では、文章をカギカッコで囲む場合、文章の最後に句点を打たない。ところが、学校の国語で習う文章の書き方だと、カギカッコで閉じる場合も、文章の最後には必ず、句点を打つように教える。上記の文章なら、

「そんな話は聞いたこともないな。」 

 となるわけである。娘は、それを指摘したわけだ。
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[ 2009/02/25 20:35 ] 日常生活 | TB(0) | CM(-)

アーカイブ原稿⑨「家に帰らない男たちのホンネ」

「家に帰らない男たちのホンネ」
■初出……「週刊文春」2008年3月20日号

「今週は忙しくてね。まったく家に帰ってないんですよ」
 新宿の駅前で待ち合わせた横田努(仮名・42)は、疲れた表情でそう言った。背広には皺が寄っており、気のせいなのか、少し汗臭い匂いがする。
 昨年の秋の、ある金曜の夕刻のことである。私は、古い友人の横田から酒の誘いを受けて新宿へ出向いた。
 ここしばらく、会社での仕事が終わるのが、早くても一〇時過ぎで、ひどいときには深夜零時を回ることもある。それではとても帰宅する余裕がないから、ずっと会社の近くのサウナに泊まっていたのだ、と横田は言った。
 彼の自宅は神奈川県内の私鉄沿線。通勤には、電車とバスを乗り継いで約一時間半かかる。むろん、横田は妻帯者で、子供も二人いる。

[ 2009/02/11 01:19 ] アーカイブ | TB(0) | CM(-)

「連帯保証人」(双葉社)

rentai.jpg

                  ■この本をお買い上げになるには●こちら●から

■主な書評・書籍紹介記事
日刊ゲンダイ」2009年1月9日付読書面

[内容紹介]
ある日、高校教師の雄策のもとに消費者金融から一本の電話がかかってきた。家庭の事情で必要だからと頼まれ、愛人・柊子の借金の連帯保証人になっていた雄策だが、柊子の返済が滞っており、連絡もつかなくなっているという。雄策は柊子のマンションに向かうが、すでにもぬけの殻だった。何故、彼女は何も言わずに消えたのか? 東京から四国、大阪と住民票や戸籍謄本をもとに柊子の足跡を追う雄策は、予想もしなかった柊子の過去を知ることになる―。

                  ■立ち読みは●こちら●から  

【詳細目次】
第一章 消えた女
第二章 哀しむ女
第三章 逃げる女
第四章 騙す女
終章

【書誌データ】
○発行元 双葉社
○刊行日 2008年11月19日
○版型 四六版ハードカバー    
○装丁 重原 隆
○編集担当 宮澤 震(双葉社)
○エージェント 栂井理恵(アップルシードエージェンシー
○定価 1680円(本体1600円)
ISBN 978-4-575-23646-0
[ 2009/02/09 15:03 ] 書誌データ | TB(0) | CM(-)
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松井計のプロフィール

松井 計

1958年7月5日生まれ。大学卒業後、英語講師、古書店店主などの職を経験。1995年7月短編戦記小説集「血戦! 帝国艦隊進撃ス――零戦隊激闘記」を松井永人名義で刊行、文筆生活に入る。2001年幻冬舎より刊行した「ホームレス作家」から筆名を本名に戻し、以降は松井計の名前で活動、現在に至る。趣味は野球、酒、猫。社団法人・日本文藝家協会会員。

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