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私的ベストテン<映画篇>

早いもので、今年もあと2週間を残すのみとなった。そこで、今日から、私の今年1年間の私的ベスト10を、あらゆるジャンルで記してみたい。

まず第1回目は<映画>である。但し、このベスト10は私的なものであるから、今年公開された作品に限らない。

劇場、DVD、地上波、BS、CSと、あらゆるメディアで私が今年1年間に観た作品の中からベスト10を選んだ。中には再観、三観のものも含まれていることをお断りしておく。

なお、()内の劇、B、地、C、Dはそれぞれ劇場、BS、地上波、CS、DVDを示し、私がその映画を観た媒体である。

●第1位『戦争と人間・第2部愛と悲しみの山河』(D)
※金のかかった映画はやはり見応えがある。浅丘ルリ子、吉永小百合の姉妹役が最高。しかし、やはり副題は『髑髏の舞踏』では駄目だったのか?

yamamoto2.jpg

●第2位『おくりびと』(劇)
※あまり関心はなかったのだが、知人の新聞記者に勧められて観た。観てよかった。新作ではNo.1。

okuribito.jpg

●第3位『ICHI』(劇)
※映画とは女優を観にいくものなり。女優がよければ、ほかにいうことなし。ただ私は柄本明の演技が苦手だ。

ichi.jpg

●第4位『戦争と人間・第1部運命の序曲』(D)
※滝沢修、芦田伸介、高橋悦史の演技が最高。それにしても、満洲の街並みを再現したセットは圧巻。調布の日活撮影所ですね。今は団地になってます。

yamamoto1.jpg

●第5位『エドウッド』(B)
※エド・ウッドの人生の上っ面をなぞっただけの映画だが、何だか幸せな気分になった。

wood.jpg

●第6位『資金源強奪』(D)
※不良性感度満点のアクション映画。やっぱり東映の不良映画はいい。脇の川谷拓三、室田日出男のアクの強い演技が○

gohdatsu.jpg

●第7位『ミッドウエイ』(B)

 ※本ブログ内2008年7月10日付記事「ミッドウェイ」参照のこと。

●第8位『戦争と人間・完結篇』(D)
※映画としては面白いが、ここまで原作を変更されるとちょっと抵抗あり。ラストのノモンハンの戦闘シーンは、もはや今の日本映画界では制作不能だろう。

yamamoto3.jpg

●第9位『相棒―劇場版―』(劇)
※ストーリーのツイストが足りないところがやや不満だが、金のかかった映像はさすが。手作りのエンタテインメントなどというものはないのだと実感。

aiboh.jpg

●第10位『崖の上のポニョ』(劇)
※私は幼い子を主人公にした作品は、つい泣いてしまう。

とまあ、こんなところである。年内にあと5本くらいは観るだろうから、その中で上記を超えるものがあれば、別項を建ててレビューを書きたいと思う。
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[ 2008/12/17 04:14 ] 日常生活 | TB(-) | CM(-)

メディアリテラシー

●先だって、小学5年生の娘が、
『パパは愛媛県の恥なの?』
と、唐突に聞いてきた。愛媛県は、私が小学校から高校までを過ごした場所である。
『なんだ、それ? パパは愛媛県にはもう20年以上行ってないよ』
『だって……』
聞いてみるとこういうことだった。娘がインターネットで、私の名前を検索してみたのだそうな。そしたら、ヒットした中に、美人作家だか熱血作家だかを名乗る人の日記があり、そこにそういう記述があったらしい。

●その作家は、私にとっては未知の名前で、どんな作品を書いているのかも知らなかった。知り合いの文芸編集者3人ほどに聞いてみても、
『知りませんね。名前を聞いたこともないです』
とのことだった。仕方がないから、娘が私に教えてくれた名前で検索してみると、その人のサイトはみつかったものの、日記のコーナーは見当たらず、私が『愛媛県の恥である』云々の記述も見つけられなかった。

●おそらくこの人はかつて、サイトに日記を公開していて、その中に私の悪口を書いたのだろう。で、どういう事情でかそれを削除した。娘が使った検索エンジンは、そのキャッシュを拾ったということだろう。私もキャッシュを探してみようかとも思ったが、馬鹿馬鹿しいからやめた。

●サイトを見るに、かなり前に東京の中小版元からノベルスを数冊刊行したことのある人のようである。現在は、地元の愛媛県で活動なさっているらしい。この人が東京の版元で仕事をしている頃に面識があり、何か無礼なことでもしたのだろうか? と記憶を手繰ってみたが、まるで身に覚えがない。第一、私と仕事先が共通していない。一切、面識はないと考えてよかろう。

●インターネット時代は難しい。未知の人が書いたわけの分からない悪口が、既成事実として一人歩きしてしまう。私は大人だから、その無名の美人だか熱血だかの人に憐れみ以外の何の感情も持たない。が、娘はそうはいかない。

●『ほんとうにパパは愛媛県の恥なんだろうか』
と、小さな胸を傷めることになる。それは、娘にとって不幸なことである。そろそろ娘にも、メディアリテラシーについて教えなければならなくなったようだ。

●私は10年ほど前、大学でメディアリテラシーを教えていたことがある。あの頃は、高校や大学から始めれば十分だと思っていたが、もはやそうではないようだ。小学生からメディアリテラシー教育が必要な時代になったようである。なかなかに難しい時代だ。
[ 2008/12/16 20:43 ] 親ばか | TB(-) | CM(-)

テレビ出演のお知らせ

きたる12月5日(金)テレビ朝日の夕方のニュースショー『スーパーJチャンネル』に出演します。

家族が待つ家があるにもかかわらず、毎日のようにサウナやネット喫茶に泊って、家に帰らない生活をしている人たちの特集で、私は『家に帰らない男たち』(扶桑社新書)の著者の立場から、インタビューに応じました。

同ニュースは午後5時から午後7時まで放送されていますが、上記のコーナーは6時15分頃からOAの予定です。
[ 2008/12/01 18:55 ] テレビ・ラジオ | TB(-) | CM(-)
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松井計のプロフィール

松井 計

1958年7月5日生まれ。大学卒業後、英語講師、古書店店主などの職を経験。1995年7月短編戦記小説集「血戦! 帝国艦隊進撃ス――零戦隊激闘記」を松井永人名義で刊行、文筆生活に入る。2001年幻冬舎より刊行した「ホームレス作家」から筆名を本名に戻し、以降は松井計の名前で活動、現在に至る。趣味は野球、酒、猫。社団法人・日本文藝家協会会員。

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